中学3年で最初のバンドをやって大学で比較的固定したバンドを組むまで、高校時代は殆どその場限りのバンドや友人バンドのヘルプが多かった。自分の趣味じゃない曲も頼まれれば弾いた。当時の日本のPOPSやロックも結構やった。
その中でも結構楽しかったのは初期のハウンドドッグ。結構不器用・シンプルなポップロックで、悪くなかった。この人たちは仙台のバンドで「CBSソニーオーディション」からデビューした。デビュー曲の「浮気なパレットキャット」が大ヒットしたもののその後泣かず飛ばずだったが、SONYというのはYAMAHAとちがって、売れないバンドにもしっかりプロモーションを続ける。だからYAMAHAの様な飼い殺しにならない。ハウンドドッグはSONYの手厚いプロモーションのおかげで再度メインシーンに登ることが出来た。当時アマチュアバンドをやっていた僕らも、出来ればSONYのコンテストで賞を取ったほうがいいと常々話をしたものだ。
佐野元春も流行ったな。何曲かやった記憶がある。この人は元々ラジオDJで人気が出てその後デビューしたんじゃなかったかな?スプリングスティーンの影響をもろに受けてるのが良くわかる。当時の日本の音楽シーンはフォークとかニューミュージックに席巻されていたわけだけれど、ロックがマニアのものから一般の若者に普及する時に、ひとつの重要な役割を果たしたと思う。しかし歌へたやなw
浜田省吾はその頃大変売れていて、随分沢山ヘルプでギターを弾かされたが、正直言って死ぬほど嫌いだ(笑)。声がいや。生理的に全然ダメ。歌詞もひどい。名曲といわれている「片思い」の歌詞をよくよく気をつけて読んでみてほしい。この主人公は振られた女に最後に一回だけやらせてくれと言ってるだけだ。切なくもなんとも無い。ただの頭の悪いサルだ。
この時代とても人気があったのはこの人。渡辺美里。この人も全然魅力を感じなかったけど節操の無い僕はヘルプ要請があれば何でもギターを弾いていた。これも一度ライブでやったな。この人声は悪くはないんだけど音程が不安定なんだよね・・・。なんか詰まんない。
当時結構好きで何曲か自分のバンドでもコピーしたのが白井貴子。オールナイト日本を毎週聞いたものだ。歌も好きだったけれど、バックバンドのドラムのスネアの音が好きだったのを覚えている。(この映像のスネアの音はこの曲用に深胴になっていると思う。普段はパンパン歯切れのいい高音の音が多かった)筑紫女学園短大?の学園祭ライヴを見に行った記憶がある。{音量注意!この映像だけ音がバカでかいです}・・・つかこの人ライヴでも音程結構正確だな。さすが音大。ちょっとびっくりww
当時学園祭の女王といわれた山下久美子も良い曲が何曲かある。この「こっちをお向きよソフィア」は特に好きな曲だ。m7のコード進行も僕の好みだしアレンジも秀逸だ。この時代のロック系J-POPSでは優秀なアレンジャーが沢山居た。この曲のアレンジなんて完璧じゃないか。しかも歌詞がいい。「ひざで持ちこたえて」なんて表現はぎりぎりの精神状態を一言でよく表していると思う。当時のPOPSの中ではこの曲はかなり良い出来だと思う。この映像はライヴなのでわかりにくいと思うが、m7のカッティング回しや、Dimコードの入れ方、ツインリードによる平歌バッキングなど、とても工夫されたアレンジだ。本当はアルバムバージョンを聴いてもらいたいところだ。
で、こちらはアルバム視聴。素晴らしいアレンジ、ギターカッティング、美しい転調。
こっちをお向きよソフィア(アルバム試聴)
80年代POPSの中で何曲か好きな曲を上げれば、1週間ほど前に紹介したEPOの「あなたを奪えない」(試聴はこちら>EPO:あなたを奪えない試聴)前述した「こっちをお向きよソフィア」そしてこの曲。
マリーンはジャズっぽいヴォーカリスト、本格ジャズとは認められていなかった様だ。この曲は元々スクエアの曲。これも僕の好きなm7コード回しの定番コード進行だ。僕はどうしてもm7回しが好きで仕方がないらしい^^;
改めて考えてみると自分の中に幾つか複数の基準がある。いいギターの音、というギター弾きの感覚で言うとフィリップセイスの様なギタリストでありたい、芸術という意味で言えばVaiに勝るものは無い、でもコンポーザーとしては今上げたようなm7中心のJ-POPSがとても好きだ。こういう曲を作りたいと今も思っているし、実際バンドで作ったオリジナル曲はこんな雰囲気のものが多い。Vaiの様な圧倒的な才能に基づく芸術は、到底まねできるものではないのであくまでリスナーとして感動するほか無い。自分も作りたいとは全く思わない。出来るわけが無い。セイスについて言えば、ギターという1楽器の職人としてあこがれるという感じだろうか。自分で曲を作るというスタンスになると僕はハードロックから完全に離れる。ハードロックは演奏して楽しいけれど、自分で作るというスタンスでは考えにくい音楽だ。作るなら良質のPOPS。日本のPOPSは実はとても優秀なのだ。
それはこのバンドから始まったといっていいだろう。最も尊敬に値するJ-POPSの開祖、シュガーベイブ。1975年作。(1975年作!)
その中でも結構楽しかったのは初期のハウンドドッグ。結構不器用・シンプルなポップロックで、悪くなかった。この人たちは仙台のバンドで「CBSソニーオーディション」からデビューした。デビュー曲の「浮気なパレットキャット」が大ヒットしたもののその後泣かず飛ばずだったが、SONYというのはYAMAHAとちがって、売れないバンドにもしっかりプロモーションを続ける。だからYAMAHAの様な飼い殺しにならない。ハウンドドッグはSONYの手厚いプロモーションのおかげで再度メインシーンに登ることが出来た。当時アマチュアバンドをやっていた僕らも、出来ればSONYのコンテストで賞を取ったほうがいいと常々話をしたものだ。
佐野元春も流行ったな。何曲かやった記憶がある。この人は元々ラジオDJで人気が出てその後デビューしたんじゃなかったかな?スプリングスティーンの影響をもろに受けてるのが良くわかる。当時の日本の音楽シーンはフォークとかニューミュージックに席巻されていたわけだけれど、ロックがマニアのものから一般の若者に普及する時に、ひとつの重要な役割を果たしたと思う。しかし歌へたやなw
浜田省吾はその頃大変売れていて、随分沢山ヘルプでギターを弾かされたが、正直言って死ぬほど嫌いだ(笑)。声がいや。生理的に全然ダメ。歌詞もひどい。名曲といわれている「片思い」の歌詞をよくよく気をつけて読んでみてほしい。この主人公は振られた女に最後に一回だけやらせてくれと言ってるだけだ。切なくもなんとも無い。ただの頭の悪いサルだ。
この時代とても人気があったのはこの人。渡辺美里。この人も全然魅力を感じなかったけど節操の無い僕はヘルプ要請があれば何でもギターを弾いていた。これも一度ライブでやったな。この人声は悪くはないんだけど音程が不安定なんだよね・・・。なんか詰まんない。
当時結構好きで何曲か自分のバンドでもコピーしたのが白井貴子。オールナイト日本を毎週聞いたものだ。歌も好きだったけれど、バックバンドのドラムのスネアの音が好きだったのを覚えている。(この映像のスネアの音はこの曲用に深胴になっていると思う。普段はパンパン歯切れのいい高音の音が多かった)筑紫女学園短大?の学園祭ライヴを見に行った記憶がある。{音量注意!この映像だけ音がバカでかいです}・・・つかこの人ライヴでも音程結構正確だな。さすが音大。ちょっとびっくりww
当時学園祭の女王といわれた山下久美子も良い曲が何曲かある。この「こっちをお向きよソフィア」は特に好きな曲だ。m7のコード進行も僕の好みだしアレンジも秀逸だ。この時代のロック系J-POPSでは優秀なアレンジャーが沢山居た。この曲のアレンジなんて完璧じゃないか。しかも歌詞がいい。「ひざで持ちこたえて」なんて表現はぎりぎりの精神状態を一言でよく表していると思う。当時のPOPSの中ではこの曲はかなり良い出来だと思う。この映像はライヴなのでわかりにくいと思うが、m7のカッティング回しや、Dimコードの入れ方、ツインリードによる平歌バッキングなど、とても工夫されたアレンジだ。本当はアルバムバージョンを聴いてもらいたいところだ。
で、こちらはアルバム視聴。素晴らしいアレンジ、ギターカッティング、美しい転調。
こっちをお向きよソフィア(アルバム試聴)
80年代POPSの中で何曲か好きな曲を上げれば、1週間ほど前に紹介したEPOの「あなたを奪えない」(試聴はこちら>EPO:あなたを奪えない試聴)前述した「こっちをお向きよソフィア」そしてこの曲。
マリーンはジャズっぽいヴォーカリスト、本格ジャズとは認められていなかった様だ。この曲は元々スクエアの曲。これも僕の好きなm7コード回しの定番コード進行だ。僕はどうしてもm7回しが好きで仕方がないらしい^^;
改めて考えてみると自分の中に幾つか複数の基準がある。いいギターの音、というギター弾きの感覚で言うとフィリップセイスの様なギタリストでありたい、芸術という意味で言えばVaiに勝るものは無い、でもコンポーザーとしては今上げたようなm7中心のJ-POPSがとても好きだ。こういう曲を作りたいと今も思っているし、実際バンドで作ったオリジナル曲はこんな雰囲気のものが多い。Vaiの様な圧倒的な才能に基づく芸術は、到底まねできるものではないのであくまでリスナーとして感動するほか無い。自分も作りたいとは全く思わない。出来るわけが無い。セイスについて言えば、ギターという1楽器の職人としてあこがれるという感じだろうか。自分で曲を作るというスタンスになると僕はハードロックから完全に離れる。ハードロックは演奏して楽しいけれど、自分で作るというスタンスでは考えにくい音楽だ。作るなら良質のPOPS。日本のPOPSは実はとても優秀なのだ。
それはこのバンドから始まったといっていいだろう。最も尊敬に値するJ-POPSの開祖、シュガーベイブ。1975年作。(1975年作!)


